寝違え、ぎっくり腰は地震のようなもの

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寝違え、ぎっくり腰は地震のようなもの

2019/12/26

寝違えやぎっくり腰で、からだ相談室に相談にいらっしゃる方が、「ホテルの枕が合わなかったからでしょうか?」とか「重い物を持ち上げたので、ぎっくり腰になりました」とよく言われます。
きっかけはたしかにそうだったのかもしれませんが、寝違えやぎっくり腰は一度の負担で起こるものではありません。
地震のようなものといったらわかりやすいかと思います。
地震は、地盤の変動による歪が、長い年月にわたり蓄積され、あるとき、その蓄積された歪の力に地盤が耐えきれなくなって、地盤がズレたり跳ね上がったりして起こります。
寝違えやぎっくり腰も、何かの負担による筋肉の緊張が、長い期間にわたり首や腰の筋肉に番積され、何かのきっかけで、その蓄積された筋肉の緊張に背骨の並ながえきれなくなって、背骨がズレたり動いたりして痛みが起こると思います。
こう説明されるとわかりやすいですか?
地震がいつ起こるかわからないように、寝違えやぎっくり腰もいつ起こるかわかりません。
知らぬ間に負担をため込まないようにすることが大切ですね。難しいでが・・・・・。

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